おいしさの追求

一丁のおいしさを、とことん追求

“一丁入魂”のおとうふづくり

おとうふの原料は、大豆と水とにがり。極めてシンプルだからこそ、難しい。その日の大豆や水の状態、気温や湿度。日々異なる状況の中で大切にしているのは、職人の目利きです。相模屋の第三工場は、最新鋭の機械やロボットを導入していますが、これは伝統的な職人の技によるおとうふづくりをそのまま機械に置き換えただけのこと。
私たちは決して工業製品のようなおとうふをつくっているわけではありません。あくまでも職人の五感で、おとうふのおいしさ、おとうふの品質を入念に確かめています。
職人の目利きの重要性は今も昔も変わらない、それこそが「魂のこもったおとうふづくり」なのです。

多様化する食生活・食スタイルに合わせた「おいしさ」の進化

日本人の食生活に古くから欠かせない「おとうふ」。
しかし、食生活や食スタイルが多様化している現代では、「おとうふ」に求められるものも多様化しています。
古来からの基本の「おとうふ」のおいしさを変わらず追求し続け、後世に伝えていくこと。多様化するニーズに柔軟に対応し、現代の食生活に一層求められる存在に進化すること。
相模屋は老舗の豆腐店として、業界のリーディングカンパニーとして、この2つの視点でおいしさを追求しています。
「おとうふ」のおいしさを常に進化させて、昔も、今も、これからも、おとうふが日本人の食生活に欠かせない存在であり続けるよう、私たちは努力し、挑戦し続けます。

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