2024/09/30商品情報

湯葉の新しい食べ方 “湯葉惣菜”シリーズの秋冬商品新メニュー『ゆばフィーユカツ 黒胡麻』 2024年10月1日より発売のお知らせ

相模屋食料株式会社(本社:群馬県前橋市/代表取締役社長 鳥越淳司、以下 相模屋)は、湯葉の新しい食べ方を提案する湯葉惣菜シリーズの秋冬商品として新たに『ゆばフィーユカツ 黒胡麻』を、2024年10月1日より発売いたします。

『ゆばフィーユカツ 黒胡麻』は、出来たての生湯葉を「揚げ物」として贅沢に楽しめる湯葉惣菜です。「おいしそう」「食べてみたい」とのイメージや期待値が高く、消費者の関心が高い存在である湯葉を存分に楽しんでいただけるよう、出来立てのとろけるような生湯葉をミルフィーユ状に重ね、「カツ」にして揚げました。惣菜の代表的存在で人気の高い「揚げ物」に仕立てることで湯葉の新しいおいしさを提案するとともに、さらに身近な惣菜として湯葉の可能性を広めていきます。
湯葉は関心の度合いに対し、「食べ方がわからない」ことから購入実態とギャップがあると見られており、豆腐市場において消費者の興味・関心に応えきれていない未開拓のカテゴリーとなっていました。そこで、相模屋では素材型食品である湯葉を惣菜型の商品に仕上げ、消費者の湯葉への期待や関心に応える“湯葉惣菜”として今年7月に『湯葉フィーユ』を、続いて9月に『16層の湯葉を重ねたとろける湯葉鍋』を発売。惣菜として湯葉の食べ方を提案するとともに少し贅沢な味わいを手軽においしく食せることから、いずれも人気の商品となっております。
『ゆばフィーユカツ 黒胡麻』は湯葉をさらに身近な惣菜として楽しんでいただけるよう、秋冬人気のホットメニュー「揚げ物」に仕上げた商品です。とろけるような生湯葉を16層も重ね、その間に黒胡麻を塗り込んでミルフィーユのようにしつらえてから生パン粉をふんだんにつけ、サラッと揚げました。層になった湯葉の弾力がまるでミルフィーユ状にしたお肉のようなおいしさを生み出し、中はとろっと、外はサクッと香ばしいカツに仕上がっています。オーブントースターで約8分焼くだけで、今までにない味わいと食感で湯葉を贅沢に楽しめるカツがいただけます。豆腐文化の極みでもある湯葉を、新たな魅力でたっぷりといただける湯葉惣菜として、湯葉の世界をさらに広げていきます。
また、『ゆばフィーユカツ 黒胡麻』は『16層の湯葉を重ねたとろける湯葉鍋』・『湯葉フィーユ』同様、今年3月に相模屋グループ入りした株式会社三和豆水庵(以下 三和豆水庵)が製造を行っております。三和豆水庵は湯葉へのこだわりと湯葉づくりの技を強みとしており、北海道産大豆を使用してつくりあげる人気の『生湯葉』をはじめ、三和豆水庵の商品ラインアップの中核となる商品をつくり出しています。相模屋では、豆腐づくりの高い技術を持ちながらも経営状況が厳しくなった豆腐メーカーの再建を行ってきており、再建企業の強みを活かした新商品開発・発売等により、既に11社の黒字化を達成しております。三和豆水庵の湯葉づくりの高い技術を活かした“おいしい”付加価値型の新商品で、早期の再建を目指してまいります。

■とろけるような湯葉をたっぷり楽しめる!湯葉メニュー
『ゆばフィーユカツ 黒胡麻』は、16層に重ねてミルフィーユ状にしつらえた生湯葉に生パン粉をふんだんにつけ、それをサクッと揚げて「カツ」に仕上げた湯葉惣菜商品です。出来立てのとろけるような食感の生湯葉の間には1枚ごとに香り高い黒胡麻の練り胡麻を丁寧に塗り込んでおり、一口かじると、外のサクッとした食感とミルフィーユ状になった湯葉の弾力を楽しめ、その後から、とろけるような湯葉の味わいと濃厚な黒胡麻の香りと風味が一体となって口いっぱいに広がります。
炊きたての風味豊かな豆乳からつくる生湯葉は、「ゆばフィーユカツ」専用につくりあげた湯葉です。出来立てをすぐに汲み上げて、熱々のままフレッシュカットしており、とろけるような食感と大豆の豊かな風味を楽しめます。
16層に重ねた生湯葉の間には湯葉と相性抜群の黒胡麻を1枚ごとに丁寧に手で塗り込みました。黒胡麻は香りと風味豊かな練り胡麻を100%使用しており、湯葉の味わいと相まって、濃厚でとろけるような味わいを一層楽しめるものにしています。
カツの衣には生パン粉を使用し、丁寧に手揚げでサクサクの衣に揚げ上げることで、外はサクッと、中はとろける食感のカツに仕上げました。一般に卵と小麦粉を使うパン粉づけには、卵を使わず、とろみのある豆乳を使用し、湯葉と衣と一体となったおいしさを実現しています。特別な調理は要らず、オーブントースターで約8分焼くだけで湯葉を贅沢に味わえる「ゆばフィーユカツ」をいただけます。  岩塩を少し振っていただく食べ方がお薦めで、衣のサクッとした食感に、とろけるような生湯葉の味わいや黒胡麻の香り・風味をしっかりと味わえます。
また、生湯葉を16層に重ねてミルフィーユ状に仕立てることで独特の弾力が生まれ、カツにしたときに、ミルフィーユ状のお肉のような食感を楽しむことができます。従来の湯葉料理にない「食べ応え」もあり、湯葉を存分に楽しめる贅沢なメニューとしてだけでなく、湯葉の新たな食べ方や食感の可能性を広げる一品として湯葉の魅力を広げていきます。

■気になる湯葉を、「食べ方」として提案する湯葉惣菜シリーズ
湯葉は消費者から「おいしそう」とのイメージを持たれており、関心の高い食品であるにもかかわらず、市場では微減傾向にあります。インターネットでの湯葉に関する検索ワードでは、「レシピ」「作り方」「食べ方」が上位に並んでおり、“自宅で食べたい”との意向や興味はあるものの、食べ方をよく知らない・わからない状況から実際の購入行動とにギャップがあると見られます。
そうしたギャップを解消し、消費者の湯葉に対する関心や「おいしそう」という期待感に応えるため、相模屋では従来は素材型の食品である湯葉を惣菜型の商品に仕上げ、食べ方提案とともに少し贅沢感のある湯葉の魅力を伝えており、『ゆばフィーユカツ 黒胡麻』は“湯葉惣菜”シリーズの秋冬のホットメニューとして、季節に合った湯葉の「食べ方」を提案・提供していきます。また、惣菜の代表的存在で人気メニューである「揚げ物」として湯葉を提案することで、少し贅沢な湯葉の身近な食べ方での魅力を伝え、湯葉の世界を一層広げていきます。

■三和豆水庵の湯葉づくりの技×相模屋の商品開発力がつくりだす「伝統と革新」の商品
『ゆばフィーユカツ 黒胡麻』は相模屋グループの三和豆水庵が製造しており、三和豆水庵の湯葉づくりの技と相模屋の商品開発力によってつくりあげた商品です。
三和豆水庵は日本の伝統食品である「湯葉」へのこだわりと湯葉づくりの技を強みとする豆腐メーカーで、厳しい経営状況から今年3月に相模屋のグループ企業となり、相模屋の支援の下、再建に取り組んでいます。5月には旧来の湯葉商品を全面リニューアルした『生湯葉』を発売し、湯葉本来のおいしさを堪能できる商品として、早くも人気の商品となっています。
相模屋では、特色ある豆腐づくりの技や文化を持ちながらも経営状況が厳しくなった豆腐メーカーの再建を行ってきており、再建企業の強みや人材を活かした新商品開発・発売等により既に11社の黒字化を実現しております。三和豆水庵でも強みである湯葉づくりの技とこだわりを活かし、湯葉商品の北海道産大豆を使用してつくりあげる『生湯葉』など、三和豆水庵の商品ラインアップの中核となる商品をつくり出しています。
『ゆばフィーユカツ 黒胡麻』は『生湯葉』『湯葉フィーユ』『16層の湯葉を重ねたとろける湯葉鍋』に続き、新生・三和豆水庵の強みを活かした新商品として開発、発売するものです。伝統食品である湯葉を新たな食べ方を提案する惣菜型商品として進化させたものであり、多様な“とうふ惣菜”商品で培った相模屋のノウハウと革新的な商品開発力と、三和豆水庵の伝統の技を融合することで実現しています。今後も三和豆水庵の強みを活かし、早期の黒字化・再建を目指します。

【相模屋食料株式会社 会社概要】

■代表者      代表取締役社長 鳥越 淳司
■本 社    群馬県前橋市鳥取町123   TEL:027-269-2345
■設 立      1951 年 10 月
■資 本 金    8000万円
■売 上 高    410億円(2024年2月期計/グループ計)
■事業内容    大豆加工食品(豆腐・油あげ・厚揚げ等)製造および販売
■事業の特徴  豆腐の基本である木綿とうふ・絹とうふに最も力を入れることで培ったノウハウをもとに「おとうふをおもしろくする」をコンセプトにした自社開発商品も広く展開する豆腐業界のリーディングカンパニー。機動戦士ガンダムとコラボレーションした「ザクとうふ」、Plant Based Foodとしてのおとうふの魅力を伝える「ナチュラルとうふ」「BEYOND TOFU」、うにのような味わいを実現した「うにのようなビヨンドとうふ」など、伝統食品おとうふの魅力を幅広い層へ伝えています。
また、豆腐づくりの高い技術を持ちながらも経営状況が厳しくなった豆腐メーカーの事業再生に取り組んでおり、これまでに12社の救済・再建を行い、うち11社の黒字化を達成しています。地域の特色ある豆腐文化を保護・継承し、豆腐文化の再興・発展に努めるとともに、中小企業の重要課題である事業承継に努めています。

【報道関係者様からのお問い合わせ先】
広報部:03-5213-4955

【一般のお客様からのお問い合わせ先】
フリーダイヤル:0120-59-3030
ホームページ :http://sagamiya-kk.co.jp/

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