2024/09/02商品情報

湯葉の新しい食べ方 “湯葉惣菜”シリーズの秋冬限定商品 『16 層の湯葉を重ねた とろける湯葉鍋』 2024 年9 月3 日より発売のお知らせ

相模屋食料株式会社(本社:群馬県前橋市/代表取締役社長 鳥越淳司、以下 相模屋)は、湯葉の新しい食べ方を提案する湯葉惣菜シリーズの秋冬商品として『16層の湯葉を重ねたとろける湯葉鍋』を、2024年9月3日より発売いたします。

『16層の湯葉を重ねたとろける湯葉鍋』は、出来たての生湯葉を鍋メニューで贅沢にたっぷりと楽しめる湯葉惣菜です。「おいしそう」「食べてみたい」とのイメージや期待値が高く、消費者の関心が高い存在である湯葉を存分に楽しんでいただけるよう、16層に重ねた生湯葉を濃厚でクリーミィな豆乳とともに1人前の鍋メニューに仕上げました。和の味わいの王道『鰹と昆布のおだし』、豆乳系鍋料理人気№1のごま豆乳仕立てでいただく『ごま豆乳』、湯葉の新たな味わいを提案する『スンドゥブ』の3つの味で展開します。
湯葉は関心の度合いに対し、「食べ方がわからない」ことから購入実態とギャップがあると見られており、豆腐市場において消費者の興味・関心に応えきれていない未開拓のカテゴリーとなっていました。そこで、相模屋では素材型食品である湯葉を惣菜型の商品に仕上げ、消費者の湯葉への期待や関心に応える“湯葉惣菜”として今年7月に『湯葉フィーユ』を発売。惣菜として湯葉の食べ方を提案するとともに少し贅沢な味わいを手軽においしく食せることから、人気の商品となっております。その湯葉惣菜をさらに楽しんでいただけるよう、秋冬の定番メニューである「鍋」に仕立てた『16層の湯葉を重ねたとろける湯葉鍋』を発売し、季節に合わせて消費者の湯葉への関心・期待に応えます。
『16層の湯葉を重ねたとろける湯葉鍋』は湯葉を存分に楽しめる少し贅沢なメニューとして、とろけるようにやわらかでコクのある生湯葉を16層も重ね、濃厚でクリーミィな豆乳とともに1人前の鍋メニューに仕立てた商品です。湯葉と豆乳に調味だしと電子レンジ対応の容器がセットになっており、電子レンジで3分半加熱するだけで、湯葉の味わいを存分に楽しめる鍋メニューがいただけます。豆腐文化の極みでもある湯葉を手軽にたっぷりといただける湯葉惣菜として、湯葉の世界をさらに広げていきます。
また、『16層の湯葉を重ねたとろける湯葉鍋』は『湯葉フィーユ』同様、今年3月に相模屋グループ入りした株式会社三和豆水庵(以下 三和豆水庵)が製造を行っております。三和豆水庵は湯葉へのこだわりと湯葉づくりの技を強みとしており、北海道産大豆を使用してつくりあげる人気の『生湯葉』をはじめ、三和豆水庵の商品ラインアップの中核となる商品をつくり出しています。相模屋では、豆腐づくりの高い技術を持ちながらも経営状況が厳しくなった豆腐メーカーの再建を行ってきており、再建企業の強みを活かした新商品開発・発売等により、既に11社の黒字化を達成しております。三和豆水庵の湯葉づくりの高い技術を活かした“おいしい”付加価値型の新商品で、早期の再建を目指してまいります。

■とろけるようにやわらかくコクのある生湯葉をたっぷり楽しめる!湯葉が主役の鍋メニュー
 『16層の湯葉を重ねたとろける湯葉鍋』は、出来立てのとろけるようなやわらかな生湯葉を16層も重ね、濃厚でクリーミィな豆乳とともに1人前の鍋メニューに仕立てた商品です。湯葉鍋専用につくりあげた生湯葉と豆乳、専用の調味だし(つゆや素)、電子レンジ対応の容器がセットになっており、電子レンジで3分半加熱するだけで、とろける生湯葉たっぷりの湯葉鍋をいただけます。湯葉は北海道産大豆を使用した甘みとコクのある豆乳でつくりあげたもので、つくりたての生湯葉のとろけるようにやわらかな食感と口当たりを存分に楽しめます。
メニューは、和の鍋料理の王道“鰹と昆布のおだし”でいただくもの、豆乳系鍋料理の人気№1“ごま豆乳”仕立てにしたもの、湯葉の新しい食べ方を提案する“スンドゥブ”の3種類で展開します。『鰹と昆布のおだし』は王道のだしの味わいを追究してつくりあげた和の味わいの湯葉鍋で、生湯葉のおいしさをストレートに楽しめる一品です。鰹と昆布の旨みと風味たっぷりに仕上げたおだしは湯葉と豆乳との相性抜群で、最後の一滴まで残さずいただけます。
『ごま豆乳』は豆乳系鍋料理で人気の「ごま豆乳だし」でいただく湯葉鍋です。専用に開発したごまベースのつゆと濃厚な豆乳がクリーミィなコクのあるごま豆乳だしを生み出し、生湯葉との馴染みよく、湯葉とごま豆乳の旨みとコクを余すことなく味わえる一品に仕上げました。
『スンドゥブ』は湯葉の新しい食べ方として、和の食材である湯葉をスンドゥブ仕立てにして提案するものです。湯葉のおいしさを引き立て、今までにない味わいで楽しめるように、スンドゥブだれは湯葉鍋専用につくりました。先味に辛味、後味にコクと旨みを感じるスンドゥブスープが生湯葉の甘みとコクを絶妙に引き立て、湯葉の新しい魅力を生み出しています。

■気になる湯葉を、「食べ方」として提案する湯葉惣菜シリーズ
 湯葉は消費者から「おいしそう」とのイメージを持たれており、関心の高い食品であるにもかかわらず、市場では微減傾向にあります。インターネットでの湯葉に関する検索ワードでは、「レシピ」「作り方」「食べ方」が上位に並んでおり、“自宅で食べたい”との意向や興味はあるものの、食べ方をよく知らない・わからない状況から実際の購入行動とにギャップがあると見られます。 そうしたギャップを解消し、消費者の湯葉に対する関心や「おいしそう」という期待感に応えるため、相模屋では従来は素材型の食品である湯葉を惣菜型の商品に仕上げ、食べ方提案とともに少し贅沢感のある湯葉の魅力を伝えており、『16層の湯葉を重ねたとろける湯葉鍋』は“湯葉惣菜”シリーズの秋冬季節商品として、季節に合った湯葉の「食べ方」を提案・提供していきます。
また、ちょい足しで簡単にアレンジが楽しめる商品設計にしており、気分やシーンによってお好みの味わいやボリュームで楽しむことが可能です。アレンジ自在の魅力も提供することで、湯葉に対する「おいしそう」という期待感や関心にさらに応え、少し贅沢な湯葉を気軽においしく食せるものとして、湯葉の世界を一層広げていきます。

■三和豆水庵の湯葉づくりの技×相模屋の商品開発力がつくりだす「伝統と革新」の商品
 『16層の湯葉を重ねたとろける湯葉鍋』は相模屋グループの三和豆水庵が製造しており、三和豆水庵の湯葉づくりの技と相模屋の商品開発力によってつくりあげた商品です。
三和豆水庵は日本の伝統食品である「湯葉」へのこだわりと湯葉づくりの技を強みとする豆腐メーカーで、厳しい経営状況から今年3月に相模屋のグループ企業となり、相模屋の支援の下、再建に取り組んでいます。5月には旧来の湯葉商品を全面リニューアルした『生湯葉』を発売し、湯葉本来のおいしさを堪能できる商品として、早くも人気の商品となっています。
相模屋では、特色ある豆腐づくりの技や文化を持ちながらも経営状況が厳しくなった豆腐メーカーの再建を行ってきており、再建企業の強みや人材を活かした新商品開発・発売等により既に11社の黒字化を実現しております。三和豆水庵でも強みである湯葉づくりの技とこだわりを活かし、湯葉商品の北海道産大豆を使用してつくりあげる『生湯葉』など、三和豆水庵の商品ラインアップの中核となる商品をつくり出しています。
『16層の湯葉を重ねたとろける湯葉鍋』は『生湯葉』『湯葉フィーユ』に続き、新生・三和豆水庵の強みを活かした新商品として開発、発売するものです。伝統食品である湯葉を新たな食べ方を提案する惣菜型商品として進化させたものであり、豆腐市場初のレンジアップの惣菜型商品『ひとり鍋』など“とうふ惣菜”で培った相模屋のノウハウと革新的な商品開発力、三和豆水庵の伝統の技を融合することで実現しています。今後も三和豆水庵の強みを活かし、早期の黒字化・再建を目指します。

相模屋公式ホームページでおすすめのアレンジメニューを紹介。
https://sagamiya-kk.co.jp/special_menu/
商品パッケージの裏面掲載のQRコードからアクセスできるようにしています。

 

【相模屋食料株式会社 会社概要】
■代表者      代表取締役社長 鳥越 淳司
■本 社    群馬県前橋市鳥取町123   TEL:027-269-2345
■設 立      1951 年 10 月
■資 本 金    8000万円
■売 上 高    410億円(2024年2月期計/グループ計)
■事業内容    大豆加工食品(豆腐・油あげ・厚揚げ等)製造および販売
■事業の特徴  豆腐の基本である木綿とうふ・絹とうふに最も力を入れることで培ったノウハウをもとに「おとうふをおもしろくする」をコンセプトにした自社開発商品も広く展開する豆腐業界のリーディングカンパニー。機動戦士ガンダムとコラボレーションした「ザクとうふ」、Plant Based Foodとしてのおとうふの魅力を伝える「ナチュラルとうふ」「BEYOND TOFU」、うにのような味わいを実現した「うにのようなビヨンドとうふ」など、伝統食品おとうふの魅力を幅広い層へ伝えています。
また、豆腐づくりの高い技術を持ちながらも経営状況が厳しくなった豆腐メーカーの事業再生に取り組んでおり、これまでに12社の救済・再建を行い、うち11社の黒字化を達成しています。地域の特色ある豆腐文化を保護・継承し、豆腐文化の再興・発展に努めるとともに、中小企業の重要課題である事業承継に努めています。

 

【報道関係者様からのお問い合わせ先】
広報部:03-5213-4955
【一般のお客様からのお問い合わせ先】
フリーダイヤル:0120-59-3030
ホームページ :http://sagamiya-kk.co.jp/

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