2024/07/01商品情報

湯葉の新しい食べ方 “湯葉惣菜”シリーズ 『湯葉フィーユ 枝豆』・『湯葉フィーユ 黒胡麻』 2024年7月1日より発売のお知らせ

相模屋食料株式会社(本社:群馬県前橋市/代表取締役社長 鳥越淳司、以下 相模屋)は、湯葉の新しい食べ方を提案する湯葉惣菜シリーズ『湯葉フィーユ 枝豆』・『湯葉フィーユ 黒胡麻』を、2024年7月1日より発売いたします。
『湯葉フィーユ 枝豆』・『湯葉フィーユ 黒胡麻』は、出来立ての湯葉シートを手づくりで丁寧にミルフィーユ状に重ね、湯葉の間に枝豆や黒胡麻を挟み込んだ湯葉惣菜です。豆腐市場においては、湯葉は消費者から「おいしそう」「食べてみたい」とのイメージや期待値が高く、関心の高い存在となっています。一方で、「食べ方がわからない」ことから関心の度合いと購入実態とギャップがあると見られ、消費者の興味・関心に応えきれていない未開拓のカテゴリーとなっていました。そこで、素材型食品である湯葉を惣菜型の商品に仕上げ、消費者の湯葉への期待や関心に応える“湯葉惣菜”として新たに発売いたします。相模屋はこれまでも『ひとり鍋』などの「おとうふ惣菜」シリーズや、『うにのようなビヨンドとうふ』やチーズのようなおとうふ『BEYOND TOFU』などの「BEYOND TOFU」シリーズといった新しいカテゴリーを創出し、豆腐市場において確立してきました。湯葉の新しい食べ方を、少し贅沢な味わいを手軽においしく食せる湯葉惣菜として提案することで湯葉の世界を広げていきます。
『湯葉フィーユ』の湯葉は、北海道産大豆を使用した甘みとコクのある豆乳でつくりあげております。幾層も重ねた湯葉の間に『湯葉フィーユ 枝豆』は鮮やかな色の枝豆とすりつぶした枝豆を、『湯葉フィーユ 黒胡麻』はよく練り上げた黒胡麻を挟み込み、濃厚な豆乳で包み込んでつくりあげました。シンプルに塩をかけていただくだけで、濃厚でコクのある湯葉に枝豆や黒胡麻の旨み・風味を存分に楽しめる一品です。
また、『湯葉フィーユ』は今年3月に相模屋グループ入りした株式会社三和豆水庵(以下 三和豆水庵)が製造を行っております。三和豆水庵は湯葉へのこだわりと湯葉づくりの技を強みとしており、北海道産大豆を使用してつくりあげる人気の『生湯葉』をはじめ、三和豆水庵の商品ラインアップの中核となる商品をつくり出しています。相模屋では豆腐づくりの高い技術を持ちながらも経営状況が厳しくなった豆腐メーカーの再建を行ってきており、再建企業の強みを活かした新商品開発・発売等により、既に10社の黒字化を達成しております。三和豆水庵の湯葉づくりの高い技術を活かした“おいしい”付加価値型の新商品で、早期の再建を目指してまいります。

■北海道産大豆でつくりあげた甘みとコクたっぷりの湯葉を重ね合わせた贅沢な一品
『湯葉フィーユ』は、出来立ての湯葉シートを1枚1枚丁寧に重ね合わせ、ミルフィーユ状につくりあげた少し贅沢な湯葉惣菜です。北海道産大豆を使用した甘みとコクのある豆乳でつくりあげた湯葉を幾層も重ね合わせ、湯葉の間に枝豆や黒胡麻を挟み込み、仕上げに北海道産大豆でつくった濃厚でクリーミィな豆乳で包み込みました。
『湯葉フィーユ 枝豆』は湯葉の間に枝豆の粒とすりつぶした枝豆を挟み込んだ、枝豆の素材の旨みにこだわってつくりあげた商品です。すりつぶした枝豆は枝豆と国産豆乳で濃厚でコクのある枝豆スムージーにしたもので、それを湯葉にたっぷり塗り、その上に国産枝豆を粒のまま散らし、また湯葉を重ねてを繰り返してミルフィーユ状にし、湯葉フィーユをつくりあげています。北海道産大豆でつくった甘みとコクのある湯葉に枝豆本来の旨み・風味が絶妙にマッチした湯葉フィーユに仕上げました。さらに北海道産大豆を絞った濃厚な豆乳で包み込むことで、とろり濃厚な旨みを一層味わえる湯葉惣菜に仕上げています。
『湯葉フィーユ 黒胡麻』は湯葉の間に黒胡麻の練り胡麻をたっぷり塗り込んだ、黒胡麻そのものの旨みにこだわってつくりあげた商品です。黒胡麻をよく練り上げた練り胡麻100%を湯葉にたっぷり塗り込み、また湯葉を重ねてを繰り返して、16層の湯葉フィーユをつくりあげています。北海道産大豆でつくった甘みとコクのある湯葉に黒胡麻の素材そのものの旨み・風味がしっかりと合わさった濃厚な味わいの湯葉フィーユに仕上げました。仕上げに北海道産大豆を絞った濃厚な豆乳で包み込み、大豆と黒胡麻のとろり濃厚な旨みを一層楽しめる商品に仕立てています。

■気になる湯葉を、「食べ方」として提案する湯葉惣菜シリーズ
湯葉は消費者から「おいしそう」とのイメージを持たれており、関心の高い食品であるにもかかわらず、市場では微減傾向にあります。インターネットでの湯葉に関する検索ワードでは、「レシピ」「作り方」「食べ方」が上位に並んでおり、“自宅で食べたい”との意向や興味はあるものの、食べ方をよく知らない・わからない状況から実際の購入行動とにギャップがあると見られます。
そうしたギャップを解消し、消費者の湯葉に対する関心や「おいしそう」という期待感に応えるため、従来は素材型の食品である湯葉を惣菜型の商品に仕上げました。少し贅沢感のある“湯葉惣菜”シリーズとして『湯葉フィーユ』を発売し、湯葉の新しい食べ方を提案いたします。「食べ方」を提案・提供することにより、湯葉に対する「おいしそう」という期待感や関心に応え、少し贅沢な湯葉を気軽においしく食せるものとして、湯葉の世界を広げていきます。

■三和豆水庵の湯葉づくりの技×相模屋の商品開発力がつくりだす「伝統と革新」の商品
『湯葉フィーユ』は相模屋グループの三和豆水庵が製造しており、三和豆水庵の湯葉づくりの技と相模屋の商品開発力によってつくりあげた商品です。
三和豆水庵は日本の伝統食品である「湯葉」へのこだわりと湯葉づくりの技を強みとする豆腐メーカーで、厳しい経営状況から今年3月に相模屋のグループ企業となり、相模屋の支援の下、再建に取り組んでいます。5月には旧来の湯葉商品を全面リニューアルした『生湯葉』を発売し、湯葉本来のおいしさを堪能できる商品として、早くも人気の商品となっています。
相模屋では特色ある豆腐づくりの技や文化を持ちながらも経営状況が厳しくなった豆腐メーカーの再建を行ってきており、再建企業の強みや人材を活かした新商品開発・発売等により、既に10社の黒字化を実現しております。三和豆水庵でも強みである湯葉づくりの技とこだわりを活かし、湯葉商品の北海道産大豆を使用してつくりあげる『生湯葉』など、三和豆水庵の商品ラインアップの中核となる商品をつくり出しています。
『湯葉フィーユ』は『生湯葉』に続き、新生・三和豆水庵の強みを活かした新商品として開発し、つくりあげた商品です。伝統食品である湯葉を湯葉の新たな食べ方を提案する惣菜型商品として進化させたものであり、三和豆水庵の伝統の技と相模屋の革新的な商品開発力によって実現しています。今後も三和豆水庵の強みを活かし、早期の黒字化・再建を目指します。

【相模屋食料株式会社 会社概要】

■代表者 代表取締役社長 鳥越 淳司
■本 社 群馬県前橋市鳥取町123   TEL:027-269-2345
■設 立 1951 年 10 月
■資 本 金 8000万円
■売 上 高 410億円(2024年2月期計/グループ計)
■事業内容 大豆加工食品(豆腐・油あげ・厚揚げ等)製造および販売
■事業の特徴 豆腐の基本である木綿とうふ・絹とうふに最も力を入れることで培ったノウハウをもとに「おとうふをおもしろくする」をコンセプトにした自社開発商品も広く展開する豆腐業界のリーディングカンパニー。機動戦士ガンダムとコラボレーションした「ザクとうふ」、Plant Based Foodとしてのおとうふの魅力を伝える「ナチュラルとうふ」「BEYOND TOFU」、ウニのような味わいを実現した「うにのようなビヨンドとうふ」など、伝統食品おとうふの魅力を幅広い層へ伝えています。
また、豆腐づくりの高い技術を持ちながらも経営状況が厳しくなった豆腐メーカーの事業再生に取り組んでおり、これまでに12社の救済・再建を行い、うち10社の黒字化を達成しています。地域の特色ある豆腐文化を保護・継承し、豆腐文化の再興・発展に努めるとともに、中小企業の重要課題である事業承継に努めています。

【報道関係者様からのお問い合わせ先】
広報部:03-5213-4955
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フリーダイヤル:0120-59-3030

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