堅とうふのお刺身
伝統を守り継ぐ 技と心意気が生み出す こだわりのおとうふ

日の出のおとうふ
昔ながらの伝統の技を今なお守り、国産大豆にこだわって
じっくりとつくりあげたおとうふ。
それが、日の出のおとうふです。
今では行うところが少ない伝統製法「櫂寄せ」の技を守り継ぎ、
職人の手でじっくりとおとうふを寄せていく。
そうしてつくりあげる看板商品「堅とうふ」は、
昔ながらのしっかり堅い木綿とうふのおいしさの頂点を極めました。
他には真似できない食感と国産大豆ならではの甘み・旨みたっぷりの味わい。
伝統を守り継ぐ技と心意気がつくりあげるおとうふを、ぜひご賞味ください。

日の出について
日の出は昭和54年、国産大豆にこだわった豆腐店として創業しました。
“おいしく、安心・安全なおとうふをお客様にお届けしたい”
その思いから、自家農園での大豆栽培や大豆農家さんとの交流など
原料である大豆に徹底してこだわってきました。
こだわりの大豆のおいしさを余すところなく引き出すため、
おとうふのつくり方についても、こだわりを貫いてきました。
昔ながらの伝統製法「櫂寄せ」の技を守り継ぎ、
じっくりと時間と手間をかけて、おとうふをつくりあげています。
伝統の技とおとうふを守り、こだわり続けてきた心意気。
これからも真っ直ぐな思いで、日の出こだわりのおとうふを未来へと繋いでまいります。
会社情報
- 社名
- 株式会社日の出
- 所在地
- 千葉県白井市河原子340-13
- 設立
- 2022年12月12日
- 代表取締役
- 鳥越 淳司
- 事業内容
- 大豆加工食品(豆腐・油揚げ等)製造および販売

堅とうふレシピ
堅とうふの酢味噌和え

暑い時でもさっぱり美味しくいただける夏の定番「きゅうりとワカメの酢味噌和え」に堅とうふを合わせました。コクと旨みたっぷりの堅とうふに、からし酢味噌の甘さと酸味、風味が絶妙に絡み、定番の酢味噌和えを味わい深い一品にしています。サイコロ状に切った堅とうふの食感も美味しさをアップ。夏バテ防止にもおすすめの副菜です。
材料
- 堅とうふ 1/3程度
- きゅうり 1本
- 乾燥わかめ 5g
- 塩 適宜
- からし酢味噌 大さじ2~3
- みょうが お好みで
※からし酢味噌は市販のもの以外でも、下記の材料を混ぜ合わせるだけで簡単にできます。
つくりやすい分量
- 白みそ(なければ甘めの味噌) 大さじ2
- 酢 大さじ1
- 砂糖 大さじ1
- 練りからし 小さじ1/3程度
つくり方
- きゅうりは薄い輪切りにし、塩をまんべんなくふって5分ほど置き、出てきた水分を両手でぎゅっと絞る。
- 乾燥わかめは水で戻して、絞っておく。
- 堅とうふは2㎝角くらいのサイコロ状に切る。
- ボウルにきゅうり、わかめ、堅とうふを入れて、ざっくりと混ぜ合わせてから、器に盛る。
- 4の上から全体にからし酢味噌をかけ回す。
- お好みで千切りにしたみょうがをのせる。
堅とうふの田楽

おとうふの水切り不要で、田楽が手軽に楽しめます。
こっくり甘めの田楽みそが、コクと国産大豆の旨みたっぷりのおとうふによく馴染み、しみじみ美味しい一品です。
材料
- 堅とうふ 1/2
※田楽みそ
A:柚子みそ
- 西京みそ 大さじ3
- 砂糖 大さじ1
- みりん 大さじ1
- 柚子皮(すりおろし) 小さじ2
- 柚子搾り汁 大さじ1
B:赤みそ
- 八丁みそ 大さじ3
- 砂糖 大さじ2
- みりん 大さじ2
つくり方
- 堅とうふは2~3㎝程度の厚みで長方形に切る。
- 両面焼きグリルに1を並べ、堅とうふの表面が薄っすら色づくまで焼く。
- グリルを引き出し、堅とうふに田楽みそを塗り、味噌に少し焦げ目がつくまで焼く。
田楽みそのつくり方
A:柚みそ
- フライパンに西京みそ、砂糖、みりんを入れ、しっかり混ぜ合わせたら、ヘラなどで底を混ぜながら弱火で煮詰める。
- ヘラで持ち上げたときにみそだれがボタッと落ちるくらいになったら、柚子皮と搾り汁を加えて混ぜ合わせ、みそだれに馴染んだら出来上がり。
B:赤みそ
- フライパンに八丁みそ、砂糖、みりんを入れ、しっかり混ぜ合わせたら、ヘラなどで底を混ぜながら弱火で煮詰める。ヘラで持ち上げたときにみそだれがボタッと落ちるくらいになったら、出来上がり。
※田楽みそはつくりやすい分量を記しているため、少し多めにできます。
Aの田楽みそは、柚子皮・搾り汁無しでも白みその田楽だれとして美味しくいただけます。
雷豆腐

江戸時代から食べられてきた豆腐料理を、堅とうふでつくりました。堅とうふを使うことで、調理のポイントながら面倒な水切りが不要に!おとうふそのものの旨みがしっかりしているので、シンプルな味つけがおとうふのおいしさをさらに引き立てます。バチバチと音を楽しみながら、長く愛されてきたシンプルで飽きない味のお惣菜をぜひつくってみてください。
材料(4人分)
- 堅とうふ 1丁
- 醤油 大さじ1強
- 酒 大さじ1
- ごま油 大さじ2
- 削り節 2g(1パック)
- 万能ねぎ 適宜
- 一味唐辛子 適宜
つくり方
- フライパンにごま油を入れて中火にかけ、少し煙が出るくらいに熱したところへ、堅とうふを手で崩し入れ、ヘラで混ぜながら炒める。
- 酒と醤油を1に回し入れ、水分が飛んだら、削り節を全体に絡めて器に盛る。
- 万能ねぎをのせて、お好みで一味唐辛子を振る。
堅とうふのきんぴら

他の料理で切り落とした堅とうふの耳(端)の部分も利用してつくる、おとうふの「きんぴら」です。お馴染みのお惣菜の味わいが、堅とうふの食感で目先の変わった一品に。噛むごとに堅とうふの旨みがじわっと口にひろがり、きんぴらの甘辛い味わいでご飯が進む一品です。
材料(4人分)
- 堅とうふ 200g
- 人参 50g
A
- 醤油 大さじ1
- 酒 大さじ1・1/2
- 砂糖 大さじ1/2
- ごま油 適宜
- 赤唐辛子 適宜
つくり方
- 堅とうふを細め(5㎜くらい)の拍子木切りにする。
- 1の堅とうふと同じくらいの長さで、人参を細切りにする。
- フライパンにごま油を熱し、人参を入れて炒め、しんなりしたら、堅とうふを加えて炒める。
- 堅とうふの表面が薄っすら色づいたら、Aを入れて、堅とうふや人参に絡めながら炒める。
- 汁気がなくなるまで炒めたら、火を止めて器に盛り、輪切りの赤唐辛子をふる。
堅とうふの唐揚げ

堅とうふを竜田揚げ風の唐揚げにしました。堅とうふの旨みと弾力ある食感が生姜醤油味の唐揚げにすることで一層際立ち、食べ始めるとやめられない美味しさに。おつまみやスナックとしてもどうぞ。
材料(2人分)
- 堅とうふ 1丁
A
- 醤油 大さじ2
- 酒 大さじ1
- 生姜の搾り汁 大さじ1
- 片栗粉 大さじ3
- 小麦粉 大さじ2
付け合わせ
- フリルレタス 2~3枚
- トマト お好みの量
- レモン 適宜
つくり方
- 耳(端の部分)を5㎜程度切り落とした堅とうふを、ひと口大に賽の目切りする(目安は16個)。
- 堅とうふとAをポリ袋に入れて全体になじませたら、袋の口を縛り、約30分漬け置く。
- バットに小麦粉と片栗粉を入れて混ぜ合わせ、2の堅とうふを入れて、粉をまぶす。
- フライパンに揚げ油を2㎝の深さまで入れ、油を160℃に熱して、堅とうふを揚げる。
- 堅とうふの下部においしそうな揚げ色がついたら裏返し、さらに2~3分揚げて、全体がきつね色に揚がったら取り出す。
- 器にフリルレタス、櫛切りにしたトマト・レモンととともに盛る。
※切り落とした堅とうふの耳は、きんぴらや汁の実などに使うのがおすすめです。
お好み焼き風ピカタ

堅とうふを使ってつくるアレンジピカタです。堅とうふの旨みと食感をお好み焼き風の味わいでいただく楽しい一品。おかずにも、おつまみにもピッタリの味わいをお試しください。
材料(4人分)
- 堅とうふ 1丁
- 卵 2個
- 紅ショウガ(刻んだもの) 大さじ4
- 削り節 3~4g
- お好みソース 適宜
- マヨネーズ 適宜
- 小麦粉 適宜
- サラダ油 適宜
つくり方
- 堅とうふは耳(端)の部分を切り落とし、長い方の辺にそって4等分に切る。
- 1の表面の水気を拭いて小麦粉を薄くまぶす。
- ボウルに卵を割り入れ、紅ショウガ、かつお節を加えて、よく混ぜる。
- フライパンにサラダ油を入れて熱し、卵液を2/3量入れ、その上に堅とうふをのせて中火で焼く。
- 堅とうふがのっていない部分の卵液が少し焼けてきたら、フライ返しで豆腐にかぶせる。
- 残った卵液を堅とうふの上からかけ、1分程焼いたら、ひっくり返して弱火で3分程焼く。
- 焼き上がったら、お好みソースとお好みでマヨネーズをかけていただく。
※切り落とした堅とうふの耳は、きんぴらや汁の実などに使うのがおすすめです。
バジルチーズピカタ

堅とうふを、ワインやチーズのお供にぴったりの「バジルチーズ」味のピカタにしました。堅とうふのしっかりした食感で食べ応えのある一品に仕上がっています。おつまみには塩を少し強めに、お子様向けにはケチャップを少し付けていただくとより美味しくいただけます。
材料(4人分)
- 堅とうふ 1丁
- 卵 2個
- ドライバジル 小さじ4
- 粉チーズ 大さじ2・1/2
- 塩 ひとつまみ
- 胡椒 適宜
- 小麦粉 適宜
- サラダ油 適宜
つくり方
- 堅とうふは耳(端)の部分を切り落とし、長い方の辺にそって4等分に切る。
- 1の表面の水気を拭いて小麦粉を薄くまぶす。
- ボウルに卵を割り入れ、ドライバジル、粉チーズ、塩、胡椒をよく混ぜる。
- フライパンにサラダ油を入れて熱し、卵液をつけた堅とうふを並べ、余った卵を堅とうふの上からかける。
- 中火で片面を焼き、焦げ目がついたらひっくり返したら、弱火にして蓋をして3分程焼く。
※切り落とした堅とうふの耳は、きんぴらや汁の実などに使うのがおすすめです。
中華風ねぎ油ソースかけ

堅とうふを、ちょっとご馳走感のある「白身魚の中華蒸し」風の一品に仕立てました。コクのある堅とうふの旨みに中華だれの旨みが絶妙にマッチし、熱々に熱したごま油でさらに風味よくいただけます。簡単に作れる、堅とうふの中華メニューをぜひお試しください。
材料
- 堅とうふ 1丁
- 長ねぎ(白い部分) 10㎝
- 生姜 10g
- 紹興酒 大さじ1
- ごま油 大さじ1
A
- オイスターソース 大さじ1
- 醤油 大さじ1
- 酢 大さじ1
つくり方
- 堅とうふは長い方の辺にそって半分に切る。
- 生姜は半分を薄切りに、もう半分を千切りにする。
- 長ねぎは細く切って、白髪ネギにする。
- 1の堅とうふをやや深めの耐熱皿に並べて、薄切りにした生姜をのせ、紹興酒を振りかけて、電子レンジ(600W)で2分30秒加熱する。
- 器にAを入れて混ぜ合わせたら、3に回しかけ、堅とうふの上に生姜の千切りと白髪ねぎを盛る。
- フライパンでごま油を煙が出るくらいまで熱し、素早く5の上から回しかける。
堅とうふの蒲焼

材料
- 堅とうふ 1丁
- 蒲焼のたれ 適量
- 粉山椒 適量
つくり方
- 堅とうふは横に包丁を入れ、3等分にする。
- 3等分にした堅とうふの天面に、5㎜程度間隔で切れ目を入れ、最後に切れ目と垂直の向き・中央に1本切り目を入れる。
- ガスグリルに2を入れ、表面にうっすらと焦げ色がつくまで焼く。
- 3に蒲焼のたれをたっぷり塗り(1枚につき大さじ2程度)、軽く焦げ目がつくまで焼く。
- 皿に盛り、粉山椒をお好みでかけていただく。
ポイント
- 堅堅とうふに蒲焼のたれがしみるよう、切り目は細かい間隔で入れます。
- ガスグリルでなく、オーブントースターを使用しても大丈夫です。時間がかかりますが、しっかりと堅とうふを焼いた方がおいしくいただけます。