おとうふの新しい魅力を創り出し、おとうふの新しいカテゴリーをこれまでいくつも創り上げてきた相模屋が、さらに新たな境地を切り拓き、油あげの魅力をさらに引き出しました。チーズのようなおとうふ『BEYOND TOFU』、お肉のようながんもどき『肉肉しいがんも』、2022年発売のヒット商品『うにのようなビヨンドとうふ』に続き、「〇〇のようなビヨンドとうふシリーズ」として、古来日本人のお肉とされてきた油あげに注目！日本人にとって馴染み深い油あげを、現代の食において馴染み深い味や食べ方、調理方法にこだわり、進化を実現。日本人にとって馴染み深い食材「油あげ」を、現代の肉食で人気の「カルビ」のように進化させ、とうふメーカーが生み出す油あげ由来のお肉として自信の逸品に仕上げました。
『カルビのようなビヨンド油あげ』は、日本の伝統製法による油あげづくりの技と腕から創り出された商品です。古来“日本人にとってのお肉”として食されてきた油あげを、焼肉の人気メニュー「カルビ」のようにつくり上げるには、日本の伝統製法“油あげ製法”を極めた技と腕が不可欠でした。「油あげ生地を1枚1枚丁寧に切ってつくりあげる」その技の難しさから伝承が難しく、今ではすっかり消えてしまった伝説的な油あげづくりの希少な技法「切りつけ」を用いた生地カット、揚げまでの一連の油あげ製造工程を、相模屋グループの職人の技を結集し、相模屋の油あげ製造の腕によって、伝統製法から生まれる革新的な商品『カルビのようなビヨンド油あげ』が完成しました。
「カルビのようなビヨンド油あげ」を生み出す際に職人がもっとも力を注いだポイントは、肉肉しさを感じる咀嚼感。程よい歯応えで噛めば噛むほど味わいが増す。そんな満足感を牛肉と脂ではなく、伝説的な油あげづくりの希少な技法「切りつけ」と相模屋がこれまで培ってきた味染み技術をつかって、「油あげ」だけで追究しました。はじめて食べた時の驚きは、まさに「〇〇のようなビヨンドとうふシリーズ」の名にふさわしい！ときっと感じていただけることでしょう。
また、独特の食感の創出と、味を彩るタレは其々専業メーカー様とのコラボレーションで実現し、立体的な味わいを感じていただける２段仕込みの美味しさに仕上がりました。伝統文化・食への理解が深いメーカー様と協創することで、伝統製法と最新技術との融合を可能にし、昔からの馴染み深い食材「油あげ」を現代の油あげ由来のお肉へ進化させることに成功しています。
BEYOND TOFUシリーズ初の油あげである「ビヨンド油あげ」を開発するにあたり、古来の鍋料理をはじめとした「煮物」で食されてきた油あげを「焼いて」食べる新しい油あげの世界を表現したいという想いを抱いて試行錯誤を重ねました。同時に、手間要らずで簡単に召し上がっていただきたいという考えもあり、調理は気軽にフライパンを使ってオールインワンで楽しんでいただける商品になるように拘りました。
袋を開けて、フライパンで両面に軽く焦げ目がついたら出来上がり。調理時間はほんの数分のみ！「カルビのようなビヨンド油あげ」は、味付けカルビのように、すでにタレで味付けされた状態でご提供しているため、焼くだけの簡単調理で、追加でタレをつかうことなく、美味しく食べていただけます。そのままご飯にのせていただくも良し、生卵と絡めてすき焼き風で堪能するも良し、さらにそれらをミックスすれば贅沢なごちそう卵かけご飯にアップグレード！調理はシンプルなのに、アイデアひとつで無限の楽しみ方が可能です。
焼肉店での鉄板サイドメニューである「サンチュ」や「レタス」に巻いて召し上がっていただくことはもちろんのこと『カルビのようなビヨンド油あげ』は焼肉風、韓国スタイルだけに留まらず和・洋・中・韓とジャンルを越えて、様々な料理で楽しんでいただけます。白米との相性は言うまでもなく、ビビンバや焼肉風丼ぶり、にんにくを加えればスタミナ丼に進化！サラダにトッピングするだけで、味もボリュームも満足度アップ。炒め物やホイル焼きとの相性も抜群。言わずもがな、チャーハンやカレーにもマッチします！その他、プルコギ風ピザ、リゾットのアクセントなど。手軽にトッピングするだけで、食卓に食べ応えとおいしさをお届けします。
油あげを超えた油あげ「カルビのようなビヨンド油あげ」をぜひお楽しみください。